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タイ中央銀行は20日、金融政策委員会(MPC)の緊急会合を開き、政策金利(翌日物レポ金利)を過去最低の0.75%に0.25ポイント引き下げることを全会一致で決定した。23日に実施する。
新型コロナウイルスの影響が予想以上に大きく、追加利下げで景気を下支えする必要があると判断した。緊急会合で利下げを決めるのは約17年ぶりとなった。
先月5日の定例会合でも新型コロナウイルスの影響を考慮し、過去最低の1.0%に0.25ポイント引き下げていた。
中銀は新型コロナウイルスの影響について、短期間では正常化せず、タイ経済に深刻な影響を与えると予想。利下げが低所得者や中小企業の借り入れ負担を緩和するとみている。
(2020年3月23日 9:02)