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タイ国トヨタ自動車(TMT)と三菱自動車(タイランド)は30日、新型コロナウイルスの影響により、生産を一時停止するとそれぞれ明らかにした。
トヨタは来月7~17日の予定で工場の稼働を停止する。中部サムットプラカーン県のサムロン工場、東部チャチュンサオ県のバンポー工場、ゲートウエー工場の3工場すべて対象とする。
国内外の需要が減少し、世界的に部品調達にも支障が出ているため生産を調整すると説明。工場の稼働を止めることで感染拡大防止に協力できるとしている。国内販売に大きな影響はないという。
一方、三菱自動車は来月1日から生産を一時停止する。東部チョンブリ県の3工場すべて対象とし、第1工場は同26日まで、第2工場は19日まで、第3工場は22日までとする。国内外の需要減に対応する。
国内の自動車メーカーでは、ホンダやマツダ、米フォード・モーターも生産を一時停止。自動車産業にも新型コロナウイルスの影響が広がりつつある。
今年の自動車生産台数の大幅な減少は避けられない見通し。1~2月の生産台数は昨年同期比15.4%減の30万6,870台にとどまっている。
(2020年3月31日 9:09)