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工業省中小企業振興事務局(OSMEP)のウィモンカーン副局長は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、3月の売上高が減少した中小企業が87%に達したとの調査結果を明らかにした。
14日付プーチャッカーンによると、同事務局が全国の中小企業を対象にアンケート調査を実施し、2,655社が回答した。このうち87.2%に当たる2,315社が、新型コロナ発生前に比べて減収になったと回答した。業種別では、宅配を除いた飲食店の影響が最も大きかった。
売上高が減少した企業について対策を聞いたところ、33.5%が「対策なし」と回答した。同副局長は「なんら対応できていない企業が多い。新型コロナウイルスの収束まで持ちこたえられるか懸念している」と述べた。
このほかの回答は、「コスト削減」が18.8%、「販路拡大(オンライン販売や宅配など)」が12.8%、「一時休業」が8.5%、「販促活動の実施」が6.2%、「従業員や給与の削減」が5.4%などだった。
また、政府への要望としては、「税制面の支援」が19.7%で最も多かった。次いで「ウイルスの封じ込め」が14.4%、「金利の引き下げ」が10.2%など。
(2020年4月15日 8:51)