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国営石油PTTは11日発表した第1四半期の連結決算で、15億5,440万バーツの赤字を計上した。昨年同期の293億バーツの純利益から赤字に転落した。
チャンシン社長兼最高経営責任者(CEO)は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で石油の需要が激減するとともに、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国などによる減産協議の遅れで石油が供給過剰となり、値崩れを招いたと説明した。
また、経済活動の鈍化により天然ガス需要も減少。石油や天然ガスなどの在庫量が増加した。
同期の売上高は昨年同期比12.2%減の4,835億6,700万バーツ、EBITDA(利払い前・税引き前・償却前利益)は同59.8%減の323億8,500万バーツだった。
バンコクポスト(電子版)によると、同社は減収と赤字転落を受け、今年の投資予算を最大で15%程度削減することを検討している。
(2020年5月12日 8:59)