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タイ工業連盟(FTI)が20日発表した4月の産業景況感指数(100以上が好感)は75.9となり、前月比12.1ポイント低下した。3カ月連続で低下し、過去11年で最低となった。
FTIのスパン会長は、指数下落の要因として、新型コロナウイルスの影響による販売減を受けた生産・投資・雇用の減少、中小企業を中心とした資金繰り悪化、干ばつによる農家の購買力低下などを挙げた。指数が100を割り込むのは94カ月連続。
業種別では、45業種中38業種が悪化した。「衣料品」「自動車部品」「石油化学」などが低下した一方、「発電」「プラスチック」「医療・健康機器」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「エアコン・扇風機」「医薬品」「ゴム製品」など10業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも低下した。地域別でも全5地域で低下した。
調査対象は製造業1,102社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2020年5月21日 9:28)