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亀田製菓は25日、ビール最大手シンハ・コーポレーションと米菓製造の合弁会社を設立すると発表した。タイを拠点に海外販売の強化を目指す。
合弁会社「シンハ亀田タイランド」を中部サムットプラカーン県で来月に設立する。出資比率は亀田製菓が50%、シンハのグループが50%とする方針。資本金は検討中。米菓の輸出向け製造拠点とする。
タイでは子会社のタイ亀田が同県に米菓工場を設置しているが、設備の老朽化に伴い、合弁会社に機能を移管する。
合弁会社を通じ、亀田製菓は自社の製造技術や商品開発のノウハウと、シンハの販売・マーケティング力を組み合わせ、海外事業を拡大できると見込む。
日本の米菓市場が飽和傾向にある一方、海外の米菓市場は成長が続いており、亀田製菓は世界的に広がる需要の取り込みを目指している。
(2020年5月26日 9:37)