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タイ中央銀行のタリサ総裁は27日、対米ドル・バーツ相場の上昇について、「不安定な状況が続くと予想され、輸出入業者は為替ヘッジの対策を取るべき」と警戒を呼び掛けた。
28日付各紙によると、「投機的な動きは認められず、投資家の信頼感に基づく外資流入がバーツ高の原因」と説明。国内経済は不安定であり、為替相場は米国の景気動向に大きく左右されるとの見方を示した。
バーツは23日に9カ月ぶり高値となる1ドル33.92バーツまで買われた後、1ドル33.9バーツ台後半で取引されている。中銀の発表によると、27日の銀行間平均相場は33.976バーツだった。
(2009年7月28日 11:05)