自動車部品メーカーのフォーチュン・パーツ・インダストリー(FPI)は20日、タイ証券取引所(SET)の2部市場(MAI)に上場した。公募価格の3.5バーツの142.9%高となる8.5バーツで初値が付き、157.1%高の9.0バーツで引けた。
新規株式公開(IPO)で新株6,300万株を発行し、6,000万株を公募、300万株を従業員らに割り当てた。調達した2億2,050万バーツを工場や倉庫の増強、機械購入、債務返済などに充てる。株式の額面は1バーツで、資本金は2億9,500万バーツに増えた。
同社は日本メーカーの1トンピックアップトラック用を中心に新車用と交換用の部品を生産。プラスチック製や金属製のボディー部品、ブレーキ部品など幅広い製品を手掛けている。昨年の売上高は13億37万バーツだった。
(2012年9月22日 12:32)