
タイ国トヨタ自動車(TMT)は17日、今年の国内販売台数を45万台とする目標を発表した。昨年比で12.8%減となり、大幅に目標を引き下げた。一方、輸出台数の目標は引き上げた。
国内販売台数の目標は今年1月に同3.1%減の50万台と発表していたが、上半期の販売が低調だったことを受け、5万台引き下げた。上半期の販売台数は昨年同期比1.6%減の23万7,318台だった。特に乗用車が同5.8%減の9万9,337台と不調だった。
一方、完成車(CBU)の輸出台数は昨年比7.9%増の43万8,000台を目標とし、1月に発表した同1.5%増の41万2,000台から引き上げた。輸出額は1,850億バーツ、部品の輸出額は660億バーツを見込む。
上半期の完成車の輸出台数は昨年同期比4.3%減の19万5,748台、輸出額は858億5,500万バーツ、部品の輸出額は314億9,900万バーツだった。
▼エコカー投入へ
下半期は小型低公害車「エコカー」を投入する予定。他社に先行され、乗用車の販売不調につながっており、巻き返しを図る。
また、今年3月に発売した小型セダンの新型「ヴィオス」の輸出先を来月から拡大し、東南アジア諸国連合(ASEAN)以外にも輸出する。乗用車では初めてとなる。
(2013年7月18日 7:32)