
APホンダは8日、主力のスクーター「スクーピーi」の新モデル「スクーピーiクラブ12」を発表した。ブレーキ性能を高めた点などが特徴。若者をターゲットに年間6万台の販売を目指す。
制動力が高い3ピストン式のブレーキキャリパーを使った油圧式ディスクブレーキを前後輪に装備。一体成形したキャストホイールとチューブレスタイヤも搭載した。エンジン排気量は110cc。価格は4万9,900バーツから。13日に発売する。
スクーピーiは2009年9月に発売され、オートマチックトランスミッション(AT)車でトップシェアを握っている。
同社は1~7月の販売台数が昨年同期比6%増の94万台だったと明らかにした。新製品の積極的な投入が奏功し、販売が好調に推移。通年で昨年比4%増の155万台を目標としている。
今後も新モデルを積極的に投入し、首位固めを図る方針。加藤千明社長は「上半期は11モデルの投入が成功した。下半期もさらに楽しみを提供する準備を整えている」と述べ、今年の販売に自信を示した。
(2013年8月9日 9:24)