
ブリヂストンは13日、バンコク都内で研究開発(R&D)拠点のテクニカルセンターを開所した。日本のテクニカルセンターからアジア大洋州地域の業務を移管する。
新たな現地法人ブリヂストン・アジア・パシフィック・テクニカルセンターが運営する。約41億円を投じて開設した。従業員は約40人。ウィパワディー・ランシット通りのオフィスビル「チナワット・タワー3」に入居している。
タイヤ開発のほか、生産技術や品質管理、原材料の調達なども担当する。現地でR&D機能などを強化し、市場ニーズを迅速に反映できる供給体制を整える。
同社は今年3月に設立され、資本金は約30億円。シンガポールの地域統括会社ブリヂストン・アジア・パシフィックが100%を出資した。
ブリヂストンは日本、米国、イタリア、中国にもテクニカルセンターを設置している。アジア事業を強化する方針に基づき、さらにタイに拠点を設置した。
(2013年8月15日 10:21)