
トヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」を販売するレクサス・スクンビットは29日、スポーツ用多目的車(SUV)「RX450h」を日系企業に初納入した。今後も日系企業やタイ人富裕層向けにレクサスの販売拡大を目指す。
ハイブリッド車のRX450hは今年3月に国内で発表され、価格は639万バーツ。社用車として購入した自動車整備業オートラヴィの小川悠紀夫社長は「環境に優しいだけでなく、燃費も優れている点が気に入った」と話した。
レクサス・スクンビットの久松雅文社長は「燃費性能と動力性能を両立できた。3500ccのエンジンで4500cc並みの動力性能を持ちながら、燃費性能はノンハイブリッドの2倍を実現した」と自信をみせる。
同社は三井物産の100%出資子会社。顧客の7割をタイ人、3割を日本人が占める。昨年度(2008年4月~09年3月)の販売台数は73台。本年度はRX450hなどの反響が大きく、昨年度を大幅に上回る販売を見込む。
(2009年6月29日 8:49)