欧州車販売のヨントラキット・オートモービルは、仏プジョー車の販売店がバンコク都内の本社1カ所のみとなったと明らかにした。販売権を所有するリーヌタポン一族内であつれきが生じたとみられる。
1日付バンコクポストによると、バンコク都内ラムイントラ通りの販売店を、独フォルクスワーゲン(VW)の販売店として改装した。同店を運営するパスポン氏が兄のポンリット氏にプジョーの販売権を委譲し、販売を終了。パスポン氏は今後、いとこのウィティット氏のタイ・ヤンヨン社と組んでVW車を輸入販売するという。
パスポン氏は、プジョーがタイで組み立て生産を検討しており、追加投資が必要になることから販売権を放棄したと説明。紛争説を否定した。
(2009年7月1日 6:08)