
トラックの荷台架装メーカー、日本トレクス(本社・愛知県豊川市)と親会社で特装車大手の極東開発工業(同・兵庫県西宮市)は17日、タイで計画している合弁生産を来年1月に開始すると発表した。
自動車部品・改造車製造のタイルン・ユニオンカー、三井物産の現地法人ミットサイアム・インターナショナルと4社で合弁会社トレクス・タイルンを今月中に設立し、東部ラヨン県のアマタシティー工業団地内に工場を建設する。投資額は5億バーツの見込み。
工場の敷地面積は約8万5,000平方メートル、床面積は約1万5,000平方メートル。トラックの側面や天井が開くウイングボディー、現地仕様の10ドアボディー、ダンプトラックの荷台を生産する。年産能力は3,000台。従業員は2017年に130人を予定し、売上高は7億500万バーツと見込む。
日本トレクスと極東開発工業は、タイで貨物車や建設業向け特装車の需要が伸びると予想し、タイに進出する。日本トレクスの海外生産拠点は初めて。極東開発工業の海外生産拠点はタイが4カ国目となる。