ソムマイ財務相は、自動車の輸入部品を対象とする追徴課税をめぐり、財務省関税局がタイ国トヨタ自動車(TMT)から提訴されたと明らかにした。
18日付プーチャッカーンなどによると、同局は2010~12年に生産された約2万台のハイブリッド車「プリウス」の部品について、約110億バーツを追徴課税した。同社はこれを不服とし、中央税務裁判所に提訴したという。これまでも「プリウス」をめぐり、日タイ経済連携協定(JTEPA)に基づく税率の適用などで同局とは見解の相違があるとし、同社は正当性を主張していた。
同社は10年11月から東部チャチュンサオ県のゲートウエー工場で「プリウス」を生産。電池やモーターなどの部品を日本から輸入している。
(2015年6月19日 5:50)