ホンダの現地法人ホンダ・オートモービル・タイランド(HATC)のピタック最高執行責任者(COO)はこのほど、今年の新車市場が80万台規模にとどまるとの見通しを示した。昨年比で約9%減となる。
22日付クルンテープ・トゥラキットによると、世界的に景気が減速傾向にあることから、国内の新車市場も過去に類を見ないほど長期的に低迷する可能性があると懸念。1~4月の新車市場は昨年同期比15%減少しており、下半期も大きく回復する可能性は低いとの見方を示した。
昨年の国内の新車販売台数は前年比33.7%減の88万1,832台だった。今年が80万台規模となると3年連続のマイナス。同COOは「各社の販促キャンペーンも購買意欲の向上につながらず、なかなかU字回復が実現しない」と危機感を表した。
(2015年6月23日 9:34)