米ゼネラル・モーターズ(GM)の現地法人ゼネラル・モーターズ(タイランド)は、東部ラヨン県の工場で生産しているエンジンの米国、カナダへの輸出を9月までに開始する。
2日付バンコクポストによると、タイからのエンジン輸出は初めてとなる。「デュラマックス」ブランドの排気量2800ccのディーゼルエンジンを輸出する。ピックアップトラックの「コロラド」と「キャニオン」に搭載される。すでに両国向けの生産を開始した。東南アジア事業の効率化を図る米本社の方針により、生産量を増やし、稼働率を高める。
エンジン工場は同県のイースタン・シーボード工業団地内にあり、年産能力は12万台。2011年9月に生産を開始し、GMの東南アジアで初のエンジン工場となった。これまでは国内で生産する車両のエンジンだけを生産し、累計生産台数は約18万台にとどまっていた。
タイからの昨年の車両の輸出台数は前年比19%減の3万4,873台。東南アジアやオーストラリアなどに輸出した。タイ国内の販売台数は同54%減の2万5,799台だった。
(2015年7月2日 9:39)