
中国系の自動車メーカー、上海汽車CPは26日、工業団地開発大手ヘマラート・ランド・アンド・ディベロップメントから新工場の建設用地を取得する契約に調印したと発表した。
東部チョンブリ県のヘマラート・イースタン・シーボード2工業団地内に第2工場を建設するため、約70万平方メートルの用地を取得する。来年初頭にも着工する見込み。年産能力20万台の体制を整え、東南アジア向けの生産拠点とする。
上海汽車CPは小型低公害車「エコカー」の生産を計画し、昨年11月に投資委員会(BOI)から認可されている。投資額76億1,000万バーツ、年産台数11万台の事業として申請していた。
同社は中国の大手自動車メーカー、上海汽車と大手財閥ジャルーン・ポーカパン(CP)グループの合弁会社。上海汽車の「MG」ブランドの乗用車を国内向けに生産し、昨年6月に販売を開始した。
既存工場は東部ラヨン県のヘマラート・イースタン・シーボード工業団地内にあり、年産能力5万台。現在は乗用車の「MG3」「MG5」「MG6」の3車種を国内向けに生産している。
(2015年11月27日 9:57)