独系BMW(タイランド)は、東部ラヨン県で多目的スポーツ車(SUV)「X5」のプラグインハイブリッド車の組み立て生産を近く開始すると明らかにした。
6日付ポストトゥデーによると、傘下のBMWマニュファクチャリング(タイランド)が、既存工場に生産ラインを追加する。プラグインハイブリッド車の組み立ては、東南アジアでは初めて。
BMWの調査では、バンコクなど都市部に住む人の自動車での移動距離は1日平均30キロ。同社のプラグインハイブリッド車は、1回の充電で33キロ走行でき、需要に対応できると判断した。
BMWは東南アジアではタイを含め、マレーシアやインドネシアなど6カ国に工場を設置している。タイは、「BMW」「ミニ」とバイクの「モトラッド」の3ブランドを生産する世界で唯一の工場があり、年産能力は自動車が2万台、バイクが1万台。
(2016年6月7日 7:43)