タイ工業連盟(FTI)の21日発表によると、5月の自動車生産台数は昨年同月比24.7%増の16万8,394台だった。プラスは3カ月連続。伸び率は前月の11.5%を上回った。
表示 表示 トヨタ自動車の1トンピックアップトラックのモデルチェンジに伴い、昨年同月の生産台数が大きく落ち込んでいた反動もあり、大幅な伸び率となった。特に輸出向けの1トンピックアップトラック生産が増加し、全体の輸出台数は4カ月ふりにプラスに転じた。
乗用車の生産台数は同5.8%増の6万8,984台、商用車のうち1トンピックアップトラックは43.0%増の9万6,888台だった。
仕向け先別では、輸出向けが22.2%増の9万8,202台、国内向けが28.4%増の7万192台だった。輸出向けの比率は58.3%。完成車の輸出台数は11.9%増の9万9,547台だった。
バイク生産台数は2.6%減の19万4,831台。うち完成車(CBU)は3.1%減の14万6,767台、輸出向けの完全組み立て生産(CKD)部品は1.0%減の4万8,064台だった。
自動車とバイクの輸出額合計(部品含む)は19.3%増の829億3,794万バーツ。内訳は、自動車が21.5%増の787億3,387万バーツ、バイクが10.3%減の42億406万バーツだった。
▼今年の生産台数プラス転換
1~5月の自動車生産台数は昨年同期比3.8%増の81万3,505台となり、今年の生産台数はプラスに転じた。乗用車が同4.2%減の31万5,733台、1トンピックアップトラックは10.2%増の48万7,596台だった。
(2016年6月22日 7:28)