トヨタ自動車系の部品メーカー、ジェイテクトの現地法人ジェイテクト(タイランド)は15日、2020年に東南アジアでグループの売上高を昨年比2割増の約1,400億円とする目標を明らかにした。
主要製品のうち、ステアリングはシェアを現在の68%から75%に引き上げるのが目標。材料などの現地調達を進め、コスト競争力を高めるとともに、高機能製品の販売にも取り組む。
車輪に使われるハブベアリングはシェアを現在の29%から40%に引き上げる方針。日本で開発中の高機能製品を東南アジアでも生産する。
東南アジアでの昨年の売上高は約1,200億円で、世界売上高の1割弱だった。タイを東南アジアの中核拠点と位置付けており、ジェイテクト(タイランド)を地域統括本部とすることも計画している。
(2016年9月16日 7:01)