中国の商用車大手、北汽福田汽車は18日、タイで来月から新型1トンピックアップトラックを生産すると発表した。タイで生産販売を強化し、本格的に市場参入する計画の一環となる。
自動車組み立て生産受託のバンチャン・ゼネラル・アセンブリー(BGAC)に生産を委託。同社がバンコク都内のバンチャン工業団地の工場で生産する。国内向けに生産するほか、将来は東南アジア向けなどの車両も生産する見込み。
北汽福田汽車は先月、タイ市場に本格的に参入すると発表していた。
タイでは2011年に販売代理店を通じたトラック販売を開始し、一部の車種は生産を委託していた。タイを重要市場と位置付け、昨年7月にタイ事業を統括する完全子会社を設立。生産販売体制の強化に取り組んでいる。
(2016年10月19日 7:20)