川崎重工業の現地法人カワサキモーターズ・エンタープライズ(タイランド)のクリサナ・シニアマネジャーは2日、本年度上半期(4~9月)のバイク販売台数が昨年度同期比4.4%減の1万1,920台だったと明らかにした。
3日付各紙によると、中・大型バイクを主に販売しており、バイク市場全体が伸び悩んでいる上、好調な大型バイク市場でも競争が激化していると説明した。この日は「ニンジャ」シリーズの6機種を今月中に投入すると発表。本年度の販売台数を昨年度比10%増の2万7,000台に引き上げる目標を示した。
同社の昨年度の販売台数は前年度比26%減の2万4,524台。前年度も同24%減の3万2,549台と落ち込んでいた。
今年のバイク市場全体は160万~170万台にとどまり、昨年の168万台から大きく伸びることはないと予想する一方、大型バイク市場は拡大が続くと予想した。昨年は2万台に達し、前年の1万6,000台から大幅に伸びた。
(2016年11月4日 7:21)