
ホンダの現地法人ホンダ・オートモービル・タイランド(HATC)は9日、小型多目的車(MPV)の新型「モビリオ」を発表した。国内で生産し、初年度に5,000台の販売を目指す。
2014年の発売以来、初めて全面改良し、ヘッドランプやフロントグリルなど外観デザインを一新。内装の高級感も高めた。エンジン排気量1500ccのガソリン車で、価格は65万9,000~76万3,000バーツ。3列シートの7人乗りと、2列シートの5人乗りのモデルをそろえ、全国で販売を開始した。
同車は初の国内製MPVとして投入され、昨年の販売台数は約1,200台だった。また、インドネシアやシンガポール、フィリピンなど東南アジア諸国やインドに輸出されている。
同社は小型ハッチバック「シビック」など新モデルを相次いで投入しており、ラインアップ強化で好調な販売を維持したい考え。1~4月の販売台数は昨年同期比13%増の3万8,539台だった。
(2017年5月11日 6:36)