
インド系タタ・モーターズ(タイランド)は15日、1トンピックアップトラックなどの生産委託先と工場を変更し、生産・輸出の強化に取り組むと発表した。
これまでは中部サムットプラカーン県にあるトンブリ・オートモーティブ・アセンブリー・プラントの工場で生産していたが、先月末で契約が終了。バンコク都内のバンチャン・ゼネラル・アセンブリー(BGAC)の工場に生産を移管する。生産設備の導入などに5億バーツを投じ、約1万台の年産能力を確保。10月までに生産を開始する。
主力の1トンピックアップトラック「ゼノン」と小型トラック「スーパー・エース」を生産し、国内で販売するほか、「ゼノン」をマレーシアなどに輸出する。
本年度(2017年4月~18年3月)の国内販売・輸出台数は前年度比83%増の3,000台を目標とする。昨年度は同19%増と好調だった。
年内に大型トラックなどの新モデルの投入も予定。ミシュラ最高経営責任者(CEO)は「あらゆる商用車を提供できる唯一のメーカーを目指す」と述べた。
(2017年5月17日 6:53)