
ホンダの現地法人ホンダ・オートモービル・タイランド(HATC)は18日、小型車「ジャズ(日本名・フィット)」の新モデルを投入したと発表した。
新たにスポーティーな「RS」クラスを追加したほか、マイナーチェンジでヘッドランプやフロントグリルなど外観デザインを改め、画面サイズ6.8インチのタッチパネルを搭載するなど内装も刷新した。5ドアハッチバックのガソリン車で、エンジン排気量は1500cc。価格は55万5,000~75万4,000バーツ。「RS」クラス以外の価格は据え置いた。
同社は2003年11月に「ジャズ」を発売。国内向けに生産するほか、東南アジア諸国などに輸出している。
今年に入り、主力の小型セダン「シティ」や小型ハッチバック「シビック」、スポーツ用多目的車(SUV)「CR-V」などの新モデルを相次いで投入、ラインアップの強化を図っている。新車市場が回復傾向にあり、需要取り込みの好機とみている。
今年の新車販売台数の目標は前年比12%増の12万台に設定。1~4月の販売台数は昨年同期比13%増の3万8,539台と順調に伸びた。
(2017年5月19日 6:50)