タイ下請け振興協会(タイ・サブコン)のチャナティップ会長は、自動車部品メーカーの会員企業に対し、他分野への参入による事業の多角化を呼び掛けていると明らかにした。
25日付バンコクポストによると、電気自動車(EV)が普及する時代になれば、従来の自動車部品の需要が激減し、生き残れなくなるとみている。EV用の部品に切り替えるため、新たな設備などに投資するよりは、生産しやすい他分野の製品に多様化する方が得策と指摘した。
車いすやベッドなど医療用製品を有望視している。原材料が比較的似ている上、政府の支援で医療関連産業が発展する可能性もあると説明。国営病院と開発で協力する考えも示した。
(2017年5月26日 6:34)