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トヨタ自動車は9日、タイで新型スポーツ用多目的車(SUV)「カローラ・クロス」を世界初公開し、販売を開始した。タイで生産し、他国でも順次発売する。
世界的に人気の「カローラ」シリーズに初めてSUVを追加した。排気量1800ccのエンジンを搭載した小型SUVで、ガソリン車とハイブリッド車をそろえた。それぞれ燃費はガソリン1リットル当たり15.4キロ、23.3キロ。「力強さを感じさせる外観」と「使い勝手の良さ」の両立を目指して開発したという。家族向けの需要を見込み、広めの室内空間を確保した。
価格はガソリン車が98万9,000バーツ、ハイブリッド車が101万9,000~119万9,000バーツ。東部チャチュンサオ県のゲートウエー工場で生産する。輸出も開始し、タイ以外の新興国などでも販売する予定。
タイで販売する小型SUVは同程度の大きさの「C-HR」と合わせ計2車種となる。家族向け需要を狙った「カローラ・クロス」でラインアップを拡充する。
(2020年7月10日 9:23)