タイ発電公団(EGAT)と国立エレクトロニクス・コンピューター技術研究所(NECTEC)は22日、ガソリン車を電気自動車(EV)に改造する技術を共同開発することで覚書を結んだと発表した。
エンジンが劣化し、騒音や排ガスなどの問題が発生しているガソリン車をEVとして再利用できる技術の開発を目指す。「EVキット&ブループリント・プロジェクト」の第2期で、研究期間は2017~19年の30カ月。
予算は6,000万バーツ。EGATが2,500万バーツ、NECTECが3,500万バーツを拠出する。1台当たりの改造費は20万バーツに抑えたい考え。研究では、小型低公害車「エコカー」と中型車の各2台を使用する。
両者は同プロジェクトの第1期として、10~16年にホンダの小型車「ジャズ(日本名・フィット)」、トヨタの小型セダン「ヴィオス」をEV化する研究を実施した。20年からは第3期として、EV転換センターの設置を予定している。
(2017年6月23日 6:56)