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タイ日産自動車は7月31日、ハイブリッド車(HV)の小型スポーツ用多目的車(SUV)「キックス」の生産を開始したと発表した。
中部サムットプラカーン県の工場で生産体制を整えた。日産自動車の独自のハイブリッド技術「eパワー」搭載車が日本以外で生産されるのは初めて。日本と同じ品質を確保するため、品質管理の自動化技術に重点的に投資した。
「eパワー」搭載のHV生産に向け、2018年7月に投資額109億6,000万バーツの事業として投資委員会(BOI)から認可されていた。
生産する「キックス」は排気量1200ccのガソリンエンジンと電気モーターを使用し、燃費はガソリン1リットル当たり23.4キロ。「eパワー」ではガソリンエンジンで発電し、モーターで駆動させる。価格は88万9,000バーツから。
すでに5月15日に予約販売を開始しており、間もなく納車を開始する。また、東南アジア諸国などへの輸出も開始する見通し。
(2020年8月3日 9:09)