投資委員会(BOI)は27日、タイ国トヨタ自動車(TMT)のハイブリッド車(HV)生産など大型事業5件を認可した。総投資額は1,338億7,900万バーツ。
同社の投資額は190億1,600万バーツ。東部チャチュンサオ県のゲートウエー・シティー工業団地内で生産する。年産能力は7万台、バッテリーが7万個。ドアやバンパー、フロント・リアアクスルなどの部品が910万個。国内製の部品の調達額は年間133億1,400万バーツの見込み。
また、高級バイクメーカーの英トライアンフ・モーターサイクルズの現地法人トライアンフ・モーターサイクルズ(タイランド)の大型バイク(排気量500cc以上)生産も認可した。投資額は33億5,900万バーツ。東部チョンブリ県のアマタナコン工業団地内で生産する。年産能力は12万台。
このほか、鉄道事業3件も認可した。高速道路・鉄道運営のバンコク・エクスプレスウエー・アンド・メトロ(BEM)は、地下鉄(ブルーライン)延伸区間を運営するため、車両システム調達などに220億3,600万バーツを投資する。
鉄道・不動産開発のBTSグループ・ホールディングスなどが設立したノーザン・バンコク・モノレールとイースタン・バンコク・モノレールは、それぞれピンクラインとイエローラインの建設・運営のため、460億6,400万バーツ、434億400万バーツを投資する。
(2017年7月31日 6:30)