日立化成は12日、「3K」ブランドの自動車用バッテリー大手タイ・ストレージ・バッテリー(TSB)に対する株式公開買い付け(TOB)が完了し、子会社化したと発表した。
タイの子会社サイアム・マギを通じ、TSBの創業家コーパイブン家から株式の43.9%を取得した後、残る全株を対象に先月1日から今月5日までTOBを実施。日立化成とサイアム・マギが株式の計43.0%を約23億6,000万バーツで取得し、グループの出資比率は86.9%となった。
TSBは自動車・バイク用バッテリーを主に生産し、東南アジアを中心に販売している。日立化成はTSBの買収により、鉛蓄電池の東南アジア事業を強化する。
(2017年9月13日 6:41)