自動車部品メーカーの丸順(本社・岐阜県大垣市)は、タイの2工場のうち、中部アユタヤ県の工場を売却することを決定した。2011年の大洪水で浸水被害を受けたため、中部サラブリ県にも工場を設置していた。
子会社のタイ・マルジュンが大洪水で被災したサハ・ラタナナコン工業団地にある旧本社工場の建物(延べ床面積3万9,782平方メートル)と土地(4万7,398平方メートル)を来年2月に売却する予定。売却額や売却先は明らかにしていない。隣接する金型工場は引き続き運営する。
サラブリ県の工場はノンケー工業団地内にあり、アユタヤ県の工場から本社機能とプレス加工による車体骨格部品の生産を移管した。アユタヤ県の工場には交換部品と金型の生産機能を残し、丸順は売却を検討していた。
(2017年9月26日 6:41)