米ゼネラル・モーターズ(GM)東南アジアのニコルズ社長はこのほど、タイでの電気自動車(EV)生産工場の設置は時期尚早との見方を明らかにした。
9月29日付ポストトゥデーによると、EV市場の規模が小さい上、国内ではEV向け部品を生産する体制が整っていないと指摘。EV工場の建設は投資に見合わないと説明した。
また、EVに求められる技術や基準が東南アジア各国で違っていることもあり、「世界水準に一本化すべき」との考えを示した。
政府はEVの現地生産を促すため投資優遇措置を決定したが、現在のところ、大手自動車メーカーは1社も生産方針を表明していない。
(2017年10月2日 6:36)