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中国の大手自動車メーカー、長城汽車は9日、タイで自動車販売を開始すると発表した。電動車両を中心に今後3年で計9車種を投入する。
今年は4車種を発売する予定。「ORA」ブランドの電気自動車(EV)と、「HAVAL」ブランドのスポーツ用多目的車(SUV)の各2車種を予定している。まず小型EV「ORAグッドキャット」とSUV「HAVAL H6」を投入する。いずれも中国などで人気の車種という。まだ発売時期や価格は明らかにしていない。
今後3年で投入する9車種の大部分を電動車両とする方針。電動車両でトップシェア獲得を目指す。
同社は昨年、米ゼネラル・モーターズ(GM)から東部ラヨン県のイースタン・シーボード工業団地内の工場を買い取った。工場取得を機に東南アジア市場に本格参入する計画。タイが皮切りとなる。
現地法人の長城汽車(タイランド)が工場を運営し、東南アジア・オーストラリア向けの生産・輸出拠点とする。昨年11月に工場取得の記念式典を開催した。
(2021年2月10日 8:56)