
独ロバート・ボッシュはこのほど、東部ラヨン県のヘマラート・イースタン・シーボード工業団地で自動車部品の新工場を開所した。タイで初の研究開発(R&D)センターも併設した。
現地法人ロバート・ボッシュ・オートモーティブ・テクノロジーズ(タイランド)が建設した。床面積は約1万平方メートル。投資額は約8,000万ユーロ(約31億バーツ)。
燃料を噴射するインジェクションバルブや、エンジンの異常燃焼防止に使われるノックセンサーなど、ガソリン車の部品を生産する。また、R&Dセンターでガソリン車の燃料噴射装置の開発に取り組む。
タイの自動車部品工場は同県のアマタシティー工業団地内の既存工場に次いで2カ所目。新工場の開所により、タイの自動車メーカーの生産拡大などに対応すると説明した。2020年までに新工場とR&Dセンターの従業員を800人とする計画。すでに約300人を雇用した。
ロバート・ボッシュはタイで自動車部品、電動工具、防犯システム、産業機器などの事業を展開し、昨年の売上高は前年比10%増の約119億バーツ。自動車部品を主力事業としている。
(2017年12月8日 6:30)