
中国系の自動車メーカー、上海汽車CPは8日、東部チョンブリ県で新工場の稼働を開始したと発表した。東南アジア向けの生産・輸出拠点とする方針。生産体制を大幅に強化した。
同社は中国の大手自動車メーカー、上海汽車と大手財閥ジャルーン・ポーカパン(CP)グループの合弁会社。ヘマラート・イースタン・シーボード2工業団地内に新工場を建設した。投資額は約100億バーツ。上海汽車の「MG」ブランドの乗用車を増産する。年産能力は既存工場の2倍の10万台あり、既存工場から生産を移管する。敷地面積は約70万平方メートル。従業員は690人。当面は国内向けに生産し、来年半ばに輸出を開始する方針。右ハンドル車の生産・輸出拠点とする。ピックアップトラックや多目的車(MPV)などの生産も検討している。
上海汽車CPは2013年設立。14年に東部ラヨン県のヘマラート・イースタン・シーボード工業団地内の既存工場で生産を開始した。
国内で同年に販売を開始し、当初の目標を下回るペースながら販売を伸ばしてきた。昨年の販売台数は前年比120%増の8,319台。今年1~9月は昨年同期比40%増の1万台に達した。
(2017年12月12日 6:59)