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国営石油PTTは10日、中国の電気自動車(EV)メーカー、合衆新能源汽車とタイのEV事業で協力すると発表した。
タイでの生産と販売を含む総合的なEV事業の実現を目指し、事業化調査に着手する。PTTのEV関連事業の子会社アルン・プラスと合衆新能源汽車が覚書を結んだ。
まずアルン・プラスによる合衆新能源汽車のEVの輸入販売やレンタル、アフターサービスを検討する。小型スポーツ用多目的車(SUV)「NetaV」を候補とする。
さらに、タイでの生産も検討する。PTTと台湾の鴻海科技集団が東部で建設する計画のEV工場での生産を想定している。両社のグループは合弁事業として工場を建設し、2~3年後に東南アジア向けに受託生産を開始する方針。投資額は10億~20億ドルを見込んでいる。
合衆新能源汽車は2014年設立の新興メーカー。中国の2カ所に工場、中国の2カ所と米シリコンバレーに研究開発(R&D)拠点を設置している。
(2021年11月11日 9:20)