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国営石油PTT傘下のPTTオイル・アンド・リテール・ビジネス(PTTOR)は23日、電気自動車(EV)の充電スタンドを増設し、来年末までに300カ所とする方針を発表した。
自社のガソリンスタンド(GS)に併設する形で充電スタンドを展開しており、300カ所体制を初期段階と位置付けている。今年から充電スタンドを手掛ける米EVLOMOと提携し、超急速充電器を備えた充電スタンドの設置を進めている。
同社の9月末のGSと液化石油ガス(LPG)スタンドは計2,388カ所。このうち充電スタンドを併設したのは31カ所。
ジラポン社長兼最高経営責任者(CEO)は「まだEVの国内需要は初期段階に入ったばかり。中長期的には空前の事業機会が生まれると予想している」と述べた。給油より充電には時間がかかり、来店中の消費が伸びるとみている。
GS以外での展開も狙っており、バンコク都心の国立チュラロンコン大学の周辺で充電スタンドを開設する予定。同大の「サムヤン・スマート・シティー」計画の一環となる。
(2021年11月24日 9:47)