
タイ日産自動車は3日、次回の自動車購入時に電動車両を検討したいと回答した消費者が44%に上ったとの調査結果を発表した。
電気自動車(EV)の新型「リーフ」の投入を控え、日産自動車が東南アジアの市場調査を米調査会社フロスト&サリバン(F&S)に委託。タイでは300人以上が回答した。
タイ日産自動車のガルリ副社長は「非常に大きな潜在需要があることが分かった」と述べた。また、消費者が電動車両の安全性や充電時間の短さなどを重視していることが判明。従来型のエンジン車より5割程度高い価格でも受け入れられることも分かったという。
電動車両の購入を検討したいと回答した消費者は、東南アジア6カ国の平均で37%。フィリピンが46%で最も高く、タイ(44%)、インドネシア(41%)、マレーシア(37%)、ベトナム(33%)、シンガポール(23%)と続いた。
日産自動車は今年2月、新型「リーフ」をアジア大洋州7カ国・地域で4月以降の新年度に投入すると発表した。東南アジアではタイ、シンガポール、マレーシアが含まれている。
まだタイでの発売時期や価格は明らかにしていないが、中部ノンタブリ県で開催中のバンコク国際モーターショーに出展し、消費者にPRしている。
(2018年4月4日 6:11)