工業省傘下のタイ自動車研究所(TAI)のアディサック所長はこのほど、今年の自動車生産台数目標200万台の達成に自信を示した。
14日付クルンテープ・トゥラキットによると、国内向けが90万台、輸出向けが110万台と予測した。国内では景気回復や公共投資の加速を背景に需要が拡大する見通し。2011年に導入された初めての自動車購入に対する減税措置を利用した人の買い換え需要も見込めるという。
輸出も中東市場を中心に好調。原油価格が今後も上昇すると予測されることから、中東で購買意欲の拡大が続く見通し。このほか、欧州や南米向けなども安定した出荷を見込む。
昨年の自動車生産台数は前年比2.3%増の198万8,823台だった。
(2018年5月15日 6:33)