プラスチック加工の児玉化学工業(本社・東京都中央区)は7日、タイで新技術を活用したバッテリートレーが日系自動車メーカーに採用され、量産を開始したと発表した。
現地法人のエコー・オートパーツ(タイランド)が量産している。さらに、ほぼ内定している受注もあり、生産規模を順次拡大していく予定という。
新技術はガラス繊維マットプレス工法。軽量ながら金属並みの剛性を持つプラスチック製品を生産できる。
児玉化学工業は新技術について、「最大の狙いは軽量化による金属代替。今後の市場拡大が見込まれる電気自動車(EV)への装着需要なども期待される」としている。
エコー・オートパーツ(タイランド)は2002年設立。東部チャチュンサオ県に第1工場、東部チョンブリ県に第2工場を設置し、自動車部品を生産している。
(2018年6月11日 6:34)