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豊田通商は8日、デンソー、商用車販売などのネックス・ポイントと燃料電池車(FCV)の商用車を共同開発すると発表した。商業化が実現すればタイで初となる見込み。
3社は共同開発の覚書を同日締結した。年内の試作車完成を目指し、実証実験を経て、2028年の本格生産開始を目指す。
中大型の商用車とする計画。1回の燃料補給で長距離を走行できる上、有害物質の排出量削減を見込める。開発に成功すれば、さらに大型の車両でも開発に取り組む。
豊通は原材料の調達や開発などの橋渡し役として、全体の事業管理を担当する。デンソーは燃料電池を中心とした開発、ネックスが車体の製造などを担当する。
豊通は、提携先にネックスを選定した理由について、「ネックスのグループは電気トラックの生産実績があり、将来性が高い。商用車工場があり、東南アジア諸国に輸出している」と説明した。
(2024年4月10日 15:38)