タイ工業連盟(FTI)自動車部会のカンチット部会長は25日、完成車の輸入関税引き下げに反対する方針を表明した。
首相府広報局などによると、自動車の並行輸入業者が税率を80%から引き下げるよう暫定政府に要望しているが、税率を維持するべきだと主張。引き下げた場合、自動車・部品メーカーの国内生産縮小につながる恐れがあると訴えた。
また、中古のバス・トラックと部品の輸入を禁止するべきとの立場も表明した。日本や中国からの輸入が増えているが、国内生産を支援する必要があり、中古車は安全性の問題も懸念されると指摘した。
国内のバス・トラックの年間生産台数は約2万8,000台。東南アジアではインドネシアに次いで2位につけている。
(2018年6月27日 6:27)