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中国の電気自動車(EV)最大手BYD(比亜迪)の販売代理店レバー・オートモーティブは、EVの購入者を対象に充電を1年間無料とするキャンペーンを開始する。ジラポン首相府相が7月31日、同社と合意したと発表した。
バンコクポスト(電子版)などによると、全国2,000カ所のEV充電スタンドで8月1日から充電を無料とする。
国内のEV市場では、中国メーカーを中心に値下げが相次ぎ、値下げ前に購入した顧客からの苦情が相次いでいる。独立機関の取引競争委員会は先月、各メーカーの値下げが取引競争法に違反していないとの判断を下した。
ただ、購入者からの不満が収まらないことから、政府が中国のEV最大手BYDの販売を担当するレバーと交渉。値下げ前に購入した車両を対象に充電を1年間無料とすることで沈静化を図る。対象は約5万台。
レバーは6~7月に主力の小型車「ドルフィン」とスポーツ用多目的車(SUV)「ATTO3」の販売価格をそれぞれ14万~16万バーツ、10万~34万バーツ引き下げた。
中国のEVメーカー、合衆新能源汽車の現地法人ナタ・オート(タイランド)も先月、「NETA・V-Ⅱ」を5万バーツ値下げし、販売価格を50万バーツ以下に抑えると発表している。
(2024年8月1日 19:58)