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中国の大手自動車メーカー、吉利汽車傘下の高級電気自動車(EV)ブランドのジーカーは23日、多目的車(MPV)「ジーカー009」を来月にタイ市場に投入すると発表した。
現地法人のジーカー・インテリジェント・テクノロジー(タイランド)が発売する。容量116キロワット時(kWh)のバッテリーを搭載し、航続距離は686キロ。販売価格は309万9,000バーツに設定した。ボディーカラーは「クリスタルホワイト」「エレクトリックブルー」「ファントムブラック」の3色。
中国から輸入して販売する。すでに500台の予約を受け付けており、来月に納車を開始できる見込み。
5年間または走行距離15万キロまでの第1種自動車保険や、8年間または走行距離18万キロまでのモーターとバッテリーの保証を無料で付ける。5年間の24時間対応のロードサービスも提供する。また、先着1,000台の購入特典として、家庭用EV充電器「VREMT」を無料で提供し、7万バーツ相当の設置費用も負担する。
販売代理店は6社を決定済みで、ショールーム兼販売店「ジーカー・ハウス」をバンコク都内9店、地方5店の計14店設置した。年内に20店に増やす計画。
ジーカーは今年7月、スポーツ用多目的車(SUV)「ジーカーX」を発売し、タイ市場に参入した。発売から2カ月の受注台数は250台超。
ジーカーは2021年に設立された。これまでに5車種を20カ国・地域超に投入し、累計販売台数は約28万台。事業拡大に向け、今年5月に米国で新規株式公開(IPO)を実施し、約4億4,100万ドルを調達、ニューヨーク証券取引所に上場した。
(2024年9月24日 2:26)