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エネルギー省エネルギー事業局は9日、トヨタ自動車といすゞ自動車の計97モデルで、植物由来の軽油代替燃料を20%混合した軽油「B20」を使用できると発表した。
「B20」は一般的な軽油「B7」よりパーム油の使用量が多く、同省はパーム油の供給過剰緩和や大気汚染の抑制などを目的に普及に力を入れている。これまでバスやトラックなど大型車両で主に使用されてきたが、一般車両にも普及させたい考え。
両社以外のメーカーも試験しており、さらに対応モデルが増える見通しという。
トヨタの対応モデルは2011年以降に生産された1トンピックアップトラック「ハイラックスVIGO」、スポーツ用多目的車(SUV)「フォーチュナー」、15年以降に生産された1トンピックアップトラック「ハイラックスREVO」の計65モデル。
いすゞは12年以降に生産された1トンピックアップトラック「D-MAX」、14年以降に生産されたSUV「MU-X」の計32モデル。
また、「B20」を使用できるピックアップトラックの物品税率が引き下げられたことを受け、タイ国トヨタ自動車(TMT)は同日、「ハイラックスREVO」を値下げしたと発表した。
(2019年4月10日 9:06)