トヨタ・カムリ、国内初のハイブリッド投入
タイ国トヨタ自動車(TMT)は27日、中型セダン「カムリ・
ハイブリッド」を来月から発売すると発表した。ハイブリッド車の生産販売は国内初。東部チャチュンサオ県の工場で生産し、年内に4,000台の販売を目指す。
排気量2400ccの3モデルをそろえ、価格は159万9,000~177万9,000バーツ。ガソリン車より低い物品税を生かし、ガソリン車のカムリに比べ7万~10万バーツ高に抑えた。国内向けに内外装をデザインし、エアコン機能も強化した。
燃費効率や環境性能の高さをアピールし、主に都市部での利用者をターゲットに売り込む。棚田京一社長は「ハイブリッドの時代が始まった。皆さんとともに、よりクリーンな将来に期待したい」と述べた。
カムリは中型車市場でシェア約5割の人気車種。すでにハイブリッド車の予約は1,000台に上っており、カムリ全体の販売台数の7割を占めると見込む。
海外でのハイブリッド車の生産、販売ともに米国、中国に次いで3カ国目。
ゲートウェイ工場で生産し、年内に4,500台を生産する予定。輸出は計画していない。バッテリーなどを輸入し、部品の現地調達率は47%とガソリン車の66%を下回る。部品の輸入関税引き下げを求め、政府と交渉している。
(2009年7月27日 8:56)
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