チャイカセム法相は、不足している刑務所の建設を急ぐため、民間資金の活用を検討していると明らかにした。
8日付バンコクポストによると、不動産開発会社に新たな刑務所を建設してもらい、同省矯正局が有料で借りる方式を検討。また、老朽化した刑務所と土地の売却や債券発行による資金調達も検討している。
受刑者が増加し、同局の予算では建設が間に合わない状況という。同相は「刑務所を増やす方法を考えている。バンコク都内のクロンプレム中央刑務所を売却するのも選択肢のひとつ」と述べた。
同相の説明では、受刑者は約23万3,300人に上り、毎月約2,300人ずつ増加。看守1人につき受刑者50人の比率となっており、国連の基準の10倍という。
(2013年7月9日 7:44)