不動産開発大手エラワン・グループは17日、格安ホテル「ホップ・イン」をチェーン展開する計画を発表した。20億バーツを投じ、2015年までに国内外で30軒をオープンする方針。
18日付各紙によると、タイ企業による本格的な格安ホテルチェーンは初という。15年までに国内で25軒、東南アジアで5軒を開業する計画。国内では来年第2四半期から年末までに地方で9軒のオープンを予定し、すでに5軒の建設に着手した。
ビジネス客にターゲットを絞り、宿泊料金は1泊600バーツ程度に抑える。客室は20平方メートルとし、1軒当たりの客室数も国内で80室、東南アジアで150室までに抑える。
2年以上かけて検討した結果、急速な市場成長を見込めると判断し、参入を決めた。高級ホテルと違い、季節的な需要の変動が少ないのも大きな魅力という。平均客室稼働率は80%に達すると予想している。
同社は「グランド・ハイアット」ブランドの高級ホテルや「アイビス」ブランドの低料金ホテルなど8ブランドの16軒(計約4,000室)を経営しており、15年には50軒(計8,000室)に増える見込み。
(2013年7月18日 7:21)